「もっと周りの目を気にした方がいいよ」と、高校の時仲良かった友達によく言われてた
見えない階級制度とか、そういうのをわきまえることが大人なんだって じゃあ大人にならなくていいやーって 自分がどこにいるかを知ろうとすることを敢えてしない努力?厚顔無知のまま過ごしてやろうっていう謎の挑戦をしてた スクールカーストなんて馬鹿げてるっていうかなり生意気な態度
'陰でよくない噂を流されている人と関わったら自分もよくない評価がついてしまう'とか言うけどさ、評価する側って偉いの?噂で聞いた印象で人を評価する人間が素晴らしいわけないので、さっさとこの階級から抜けてやりたいのになーって
最下層が最高って、負け惜しみもちょっとあるかもだけど、事実なのよ
私はいつの時だって独りで、それでよくて、他勢に無勢だから影響力は弱くて、いつも一人で'はぶられる'という概念がないので存在としては強くて、過剰に加担することがなくて優しい
今考えると、あの環境に迎合しようとしなかった自分はとても正しい 迎合しようとしなかった意固地さがとても痛い
痛くても正しい選択をした自分のことはとても愛せる
'周りを見なよ'と言ってきた友人とは気づいたら疎遠になってた
目の前の人間に一番に向き合っている自分のことが今でも一番好き 噂話なんていつの時代も薄っぺらくてくそです