低評価と知った上での鑑賞、ハードルも下がりきっていましたがそれでもいまいち楽しめませんでした。ただ俳優さん目当てでいつかは見るつもりだったので時間を返せとは思いません。
辻仁成さんの作品は全く触れたことがなあので初めてでしたが、おそらく辻さんの趣味(性癖?)がたくさんでていたのではないかと思います。独特な空気感でした、、
舞台的なところもあり、芸術作品を作りたかったのかな?と思うようなところもあり、
淡々とただ流れる時間、正直退屈であまり惹き込まれるところも無く、内容もそんなになかった気がします。
雰囲気とそれぞれの登場人物の心情(の変化)を表現した映画なのかな
演技のことは本当に分からない人間ですが堂珍さんは流石にうーん、、という感じでしたごめんなさい(-.-;)
気になるのが登場人物の服装が基本いつも同じというところ、日は経っているのにみんな同じ服で何か意味があるのでしょうか?と思っていたら石橋杏奈ちゃんの衣装が一度変わって謎は深まるばかり、、、
高梨臨がいつも同じなのは理解できるのですが他の人はどうしても不自然で違和感がありました。
とはいえ京都の風景はやっぱり良いですね、行きたくなりました。
個人的には村井の笑顔がみれなかったのが残念
(たしかに面白くはなかったとはいえこのスコアは先入観によるものなのかもしれないとか思ったりもして、、、笑)