らーめん

X-MEN:フューチャー&パストのらーめんのレビュー・感想・評価

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)
4.5
大好きな時間系を用いたX-MENの作品。これはローガンの視点で描かれているが、チャールズとエリックとレイブンの物語。ラストのチャールズとローガンの再開シーンは涙を誘う。「ゆっくりとこれまでの話をしよう」「ああ」その時のローガンの優しい笑みが印象的。X-MEN作品の中で群を抜いた名作。
個人的に好きなのはクイックシルバが厨房で軽快な音楽の中駆け抜けるシークエンス。
「過去とは、新しく不確かな世界。未限の可能性を秘めた世界。数限りない未来が生まれる。多くの選択肢が未来を決める。それぞれの選択が時間の流れにさざ波を作る。さざ波が集まれば流れが変わる。未来とは決められたものではない。」
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