久々にX-MEN見たくなって。
対ミュータント兵器が開発されたことで人類対ミュータントの全面戦争が起き、世界そのものがボロボロになった世界。
そのきっかけとなった出来事の歴史を帰るべくタイムリープに耐えうる肉体を持つローガンを過去に送り込む。
対ミュータント兵器が強すぎてわろた…
マグニートーとかでも全く歯が立たない。
逆に過去では相変わらずのマグニートーとプロフェッサーの圧倒的強さ。
人間が何人束になっても敵わない。
今回は世捨て人になったプロフェッサーを説得するという展開で、ブロフェッサーの足の痛みと脳に人の心の声が聞こえてきてしまうという苦しみが半端なく伝わってきた。そりゃ人生嫌にもなるわ。統合失調症の人レベル、というかそれ以上かもしれない苦しみだ。その上沢山の辛い過去。
結局何だかんだ言って最後はいつも通りのマグニートー無双だけど、まあこれはもはや様式美ですな。
最後のハッピーエンドは若干の綺麗事感を感じつつも、でも良かったと思う。
過去に戻ったことで亡くなった人に再会できるというちょっとホロリな展開もあり。
プロフェッサーも色々あったんだなーとしみじみ思える映画。