うたもす

X-MEN:フューチャー&パストのうたもすのレビュー・感想・評価

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)
3.3
ロボによって世界が滅ぼされかけてるので過去に戻って無かったことにしようとする話
楽しかったです
過去作では敵が強すぎてなんでもアリに見えるということがありましたが運命という敵と戦うタイムリープものなので目的が明確になってたし、目的を達成するための難易度がちょうどいいバランスで入り込みやすかったです
また滅亡を回避するという前向きな行動で団結しているので過去作のような辛気臭さがなかったのも良かったです
それでもミュータントたちがボコボコにされるというハードなシーンはあったので満足ですね
センチネルがめっちゃ強いのよ あの絶望感がたまりません
そしてなにより過去作からの歴史の辻褄合わせをしてるのでシリーズを追ってると楽しめる内容でした
でも中盤の停滞は少し退屈だったかも
前身も後退もしない時間が30分くらいあったのでそこは要らなかったなと思った
あとウルヴァリンが結構空気だったな
ウルヴァリンは未来の情報を持ってきただけでほとんど過去組の活躍だったよね…
結末も過去シリーズを全リセットしたようなものだったので少し複雑な気持ちにもなりました
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