ず

円卓 こっこ、ひと夏のイマジンのずのレビュー・感想・評価

3.4

丸山隆平さんが出てる映画は絶対観るという使命感のもと(と言いつつ肝心のストロベリーナイトとか全然観たことない)、鑑賞しました。
「うちらを宿題で縛りつけて、せんせー何するのー?デート?」とか言って先生困らせちゃう系女子小学生でありたかった。

とってもほっこりして、こっこも丸ちゃん先生もこっこの家族もお友達もみんなみんないい人たちだったんだけど、何となくわかる様でわからない部分が多かった印象。
こっこみたいなこと私も中学生くらいの時考えてたなーと思いつつ、流石に小学生のときからここまで傍若無人ではなかったかもなーと考えてた。今の方がたぶんよっぽど傍若無人。

でも、キャラ一人ひとりが愛おしくって、よかった。ぱくくんも、こっこのお姉ちゃんたちも。
元ジャニオタ、今は大人になって影ながら丸ちゃんを応援する身としては、あの小学校の先生役良すぎない???
あんな先生いてほしいなって、丸ちゃんファンじゃなくても思うんじゃないかなぁ。うずはらは違うやろ、とか。存在感がそこまであるわけじゃないけど、大切な役で、そんなポジションが丸ちゃんの姿とよくマッチしてるなぁって思って観てました。

行定監督の作品はあまり観たことがないけど、結構世界観のあるカットも多くて面白かった。ナラタージュとかもそうなのかな?
でも、ナラタージュと円卓たぶんノリが全然違うよね。監督の中にはいろんな世界があるんだな〜幅がすごい
ず