ららるぅ

円卓 こっこ、ひと夏のイマジンのららるぅのレビュー・感想・評価

4.0
あれは、一体どこの話や。
太陽の塔の後ろ姿が見えるあの草っぱら。
なのに、子どもたちは「~け?」をやたら連発してた。

『円卓』見に行ってきました。

夏休みの宿題。
うーん、なんとなんがあったかなぁ。
劇中では3冊本を読んで一番心に残った本の感想文。原稿用紙に2枚。
算数とかのドリル2冊。
それと、♪ちょうちょ♪をリコーダーで
吹けるようになってくること。
・ ・ ・ ・ ・ ・ 
それと、みんな大好き自由研究。


あったな~。
たて笛なつかしいわぁ。
めっちゃ練習したもんなぁ
こっことぽっさんの自由研究はわろた。
きもかったけど、わろた。

こっこは人と違うってことをかっこいいと思ってる。そしてそれに憧れ、自分にもそれをまねっこすることのできることならまねっこする。
でも、それを咎められることがある。
許されることと、咎められることの差が理解できない。
純粋な子どもなんやけど、それ危うい。

でも、それを見守るのが周りの大人。
一緒に成長しあうのが周りの友だち。
こっこにはぽっさんという
かけがえのない友だちがいる。
そして、愛情豊かに見守る家族がいる。

“イマジン”
今を生きる私たち大人にとっても未だ大切なことだ。