実は先日誕生日を迎えまして、何か心温まる作品が無いか物色してた時に目に止まった作品。
(*´ω`*)ゞ
幼少の頃から大好きだったドラえもん。
困った時には四次元ポケットから色んなアイテムを出してくれて願いを叶えてくれる。
こんなロボットが居てくれたら良いのになぁ・・・
と夢を馳せていたあの頃を思い出したくていざ鑑賞。
ストーリー自体は有名な話しを無理無く繋ぎ合わせた作品で思わずグッとくるところもある。
あるんだけど何か一つもやっとするものがある。
そう
それはやはり声優さんにあるのだろう
ボクの知ってるドラえもんはやはり大山のぶ代さんで他の声優さんの名前までは知らないけど、あの時代の、言わばファーストドラえもん世代なので観ていてしっくり来ない。
思い返せばファーストドラえもんの時までは後半こそ良い大人になっていたので毎週欠かさずとは言わないでも、観たい番組がない時にはドラえもんをながら観してた記憶がある。
やはりこの手の作品に一番必要なノスタルジックさが欠けている所に原因があるのだろう。
映像的には楽しめる作品。
ドラえもんが出す未来のアイテムは原作では表現しきれていないところも補完されていてワクワクするし、今では行くことも無くなった公園をを見ると昔を思い出す。
昨今の子供達を見てると遊びといえばもっぱらゲーム。
3DSを皆んなで輪になって何が楽しいんだろうと思う。
ボクが幼かった頃はファミコンこそあったけど、殆ど外で暗くなるまで遊んでいたものである。
ポコペン、ドロ警、靴投げ、はさみっこ、手打ち野球や秘密基地作り。
便利な世の中になってくると同時に失われてしまうものもたくさんあるって事を考えると、自分は良い時代に生まれたんだな〜と改めて感じさせてくれました。
それを考えると誕生日に観てよかった作品かもしれない( ´艸`)
でもこのクオリティーで声優が昔のままだったら毎週観ちゃうだろうな〜とは思う(笑)