ドラ泣き
っていう公式の変なワードを僕は知らなかったんだけれど、普通に泣いたよ。
ドラえもんの映画やスペシャルのシリーズは最近の作品以外はほぼ見ていると思うのだけれど、ストーリー的にはその感動する作品をつなげたダイジェスト感はあるものの、この作品を切り離して2時間の映画だと考えるとても良くできていたのではないかなと。
なにより映像が素晴らしいのと、細部までの作り込みが本気だった。
こういうの見ると、ここなんのソフトで作っててここエフェクトどうやってかけてるんだろう、みたいなことをついつい考えてしまう。
僕の中で一番心がキュッとなったのは大人ののび太がドラえもんを遠くから見つけた時かな。
その時ののび太の気持ちを考えるともうとてもとても。。。
あそこは個人的にもっと細かい気持ちの揺れの演出してくれても良かったなあ。
ジャイアンとスネ夫がかなりの悪者に描かれていたことに少し引っかかりはあるけれど、まあそこはさほど。
そしてこの作品のしずかちゃんゲロ可愛かった。
なんだろう、原作、昔の作品を知ってるからこそ泣いた人、だからこそこの作品が許せなかった人、いろいろあって難しいっすね。
でも僕は普通に大満足でした。
うーんやっぱりドラえもんは良いなあ。
