2014年、51本目の劇場鑑賞。
“悪いヤツは片っぱしからイコります。”
デンゼル父さんとフークア兄貴の黄金タッグ作品!
デンゼルが悪者を容赦なく“イコる=成敗する”痛快爽快アクション!
今日から続編が公開ですが明日も仕事の為、初日には観れない(涙)
なので無印のレビューを!
当時まったくのノーマークで観たんですが面白すぎてビビった!
表の顔は優しいけど、裏はとっても最強な「仕事人」。ベタな設定だけどとても引き込まれる。
フークア監督の演出が冴え渡ってる!
こんなに面白いのになぜだかそんな評価高くないよね。。日本人にはウケないのか?
デンゼルが悪者をイコるきっかけになるクロエ・グレース・モレッツとの交流が哀愁たっぷりでジーンとくる。
デンゼルのセリフがカッコいいのも見所のひとつ。
「雨を祈ったら、ぬかるみも覚悟しろ。」
カッコいい!いつか使おう!(いつ使うねん)
会話の一つ一つがグッとくる。脚本が見事ね。
敵の殺し屋役にマートン・ソーカス。
あまり有名じゃないけど凄みあってよかったですよ。
彼とデンゼルがレストランで向き合うシーンの緊張感が素晴らしく、ただの会話で画をもたせられるのは監督・キャストに力量があるからですよね。
音響も素晴らしくて、スプリンクラーの雨の中デンゼルが歩いてくるシーンのBGMがカッコいい!私の心をイコられましたよ!
一つだけ気になるのはやたら宣伝で“19秒”を推してるけど、その要素はほぼない。
デンゼルが負ける気が1ミリも感じさせない圧倒的な強者感に酔いしれること間違いなしです。
「話は聞き納めね。」
「自分で紡げる。」
↑ぽわぽわ的ベストシーン。爽やかなラスト