このレビューはネタバレを含みます
ホームセンターで働くマッコールさん。
仲間達からの人望も厚く
休日はみんなでソフトボールと
職場も楽しそうです。
日課の深夜のコーヒーショップ通いで
仲良しになった娼婦のテリー。
このテリー、マッコールさんの雰囲気だけで
本名を言い当ててしまう凄い観察能力の
持ち主です。
仕事柄危険な目に合うテリーを
気に掛けるマッコールさん。
そんなある日
仕事のトラブルでテリーが
ボコボコにされてしまいます。
やったのはロシアンマフィアのスラヴィ。
怒ったマッコールさん。
単身ロシアンマフィアのアジトに
殴り込みです。
お前等なんぞ16秒で殺したる！
そうなのです、
このマッコールさんの正体、実は
今は死んだ事になっている元DIAの
悪事が大嫌いな凄腕中の凄腕だったのです！
DIAってなんじゃ？
僕もよくわかりません。凄い所って事で。
英語3文字ってなんかカッコ良いですよね。
ここから
スラヴィ達ロシアンマフィアを血祭りに
するのを皮切りに
マッコール劇場の幕開けです！
同僚のお母さんの店にお金をタカリに来る
悪徳警官を懲らしめたり
職場に現れた強盗を人知れずしばいたり
ロシアンマフィアの資金源を潰したり
トドメのクライマックス！
ホームセンターでのマッコール劇場は
圧巻です！
ヒットアンドアウェイでどこからともなく
現れるマッコールさん。
ホームセンターにある物で
静かに確実にそして残酷に
ロシアンマフィア共をマサカーです。
スプリンクラーの雨の中悪党を打ち負かし
何も言わずに去って行く！
もう最高です！
テリーの敵討ちから始まったはずの
マッコール劇場。
気付けば作品終了間際まで
テリーの存在など忘れてしまってるほど
マッコール！マッコール！な作品です。
生涯で必ず観て欲しい大好きな作品です！
続けて2も観ましょう。
