カツマ

イコライザーのカツマのレビュー・感想・評価

イコライザー(2014年製作の映画)
3.9
向けられた銃も軽々と奪い取り、カウンターで瞬殺する!正義の死神ことマッコールが、完全なる強者として敢然と悪に立ち向かう、イコライザーの一作目!フリーザ様のスカウターも爆発させるであろう、地球人を超越した強さに驚愕!悪者が全て圧倒的なモブキャラと化し、その死に様にまで美学を見出せてしまえそう。もはや未来が読めるのでは?というレベルの時間をも司る超人戦士の爆誕に酔いしれよう。

数々のアクションムービーに出演してきたデンゼル・ワシントンが過去最強クラスのアクションヒーローに挑戦!デンゼルだからこそ、この超設定に説得力を持たせて画面上で暗躍させることが可能になっていると思う。静かなる男が平坦な表情のままバッサバッサと悪人達をなぎ倒していく様は、もはやストレス発散になるほどの爽快感だった。

〜あらすじ〜

ホームセンターで働くロバート・マッコールは、仲間たちからの信頼も厚く、同僚や若手に気を配ることも忘れない好人物。一人暮らしの彼は、夜な夜な行きつけのダイナーで読書をするのが日々の日課となっていた。そこで彼は同じくダイナーに毎晩やってくるアリーナという名の娼婦に出会う。アリーナは歌手になる夢があるが、組織に縛られ娼婦をやめられずにいた。
そんなある夜、アリーナは顔に痣を作ってマッコールの前に現れる。彼女は客に反抗したことを理由に組織の元締めのスラヴィらに殴られたことを告白。しかし、マッコールは目の前で彼女がスラヴィらに連れて行かれるのを黙って見ているしかなかった。
後日、マッコールはアリーナがスラヴィらの一派に半殺しにされ入院したことを知る。重傷のアリーナを見舞った彼は、ついにその内に秘めた力を解放する決意を下す。元CIAの凄腕エージェントがついに復活する時が来たのだ・・!

〜見どころと感想〜

スタートは娼婦の少女を負のスパイラルから助け出すために戦う、比較的ミニマルな展開なのだが、その後も悪の組織が眠れる獅子を起こしてしまったが故に、自業自得とばかりに徹底的にケチョンケチョンにされていく(笑)
ホームセンターの道具を使っての殺傷戦法など、アクションシーンにも小ネタが効いていて、あらゆるものを凶器にしてしまうマッコールの頭脳プレイが冴え渡っていたと思う。

共演ではクロエ・グレース・モレッツがメインキャストとして登場するが、彼女の同僚としてここ最近ブレイクしてきているヘイリー・ベネットがちょい役だが出演している。監督のアントワーン・フークワはヘイリーを『マグニフィセント・セブン』でも再登板させていたりと、デンゼルと共にフークワ作品の常連になっていく可能性もありそうだ。

イコライザーは2の方も評判が良いので、そちらも近日中に観賞予定。寡黙な最強エージェント、マッコールは魅力的なキャラクターなだけに今後のシリーズ化にも期待していきたいですね。

〜あとがき〜

今週はライブに二本行ったのであまり映画が見れず、実質Filmarksお休み週間でしたが、唯一見たのがこの作品でした。デンゼルが無双しまくる至極退屈しない王道アクションムービーだったので、疲れている時に見るには最適だった気がします(笑)続編も早い内に見てレビューしたいと思っています。