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ゲゲゲの鬼太郎のRのレビュー・感想・評価

ゲゲゲの鬼太郎(1985年製作の映画)
3.5
幼年期にスーパースターとして崇め奉った鬼太郎の映画バージョンちょー久々に見てみました。そこそこ面白い。日本に暮らす妖怪と人間の間の均衡が、鬼太郎によって保たれているせいで、妖怪が不自由して困ってるだろうということで、妖怪解放のため南アメリカから3人の妖怪が日本を訪れている。そのリーダーの名前が、な、な、なんと、チンポ! ホントに名に相応しいお下劣な見た目……あ、いや、男性器がお下劣とは思っておりませんよ。むしろ、大事な大事な器官ですから、いろんな意味で。で、その一味のアカマタとヤシオトシが鬼太郎の命を狙う刺客となる。ネズミ男は、彼にはよくあることだが、鬼太郎らを裏切り、利益を求めてチンポ側についている。チンポが解放せむとしている日本の妖怪のトップが、あの謎の総大将、ぬらりひょん。そして、ユメコちゃんを見張っている妖怪がキジムナーと朱の盤。何もかもが懐かしいいいいい。ほんで、奴らの拠点に行くため鬼太郎たちが海を渡るのを邪魔するのが蛟竜。いいですねー! いろんな妖怪が出てくる楽しさがゲゲゲの良さのひとつっすよねー! で、まぁ当然のことながら、正義の妖怪たちの勝利で一件落着するんやけど、最後のシーンが素晴らしい。チンポが三連チンポ噴射という、肉棒3本からザザーと放出される黄金水の勢いで、空をひとっ飛び、トンズラ。それにしても、男根3本あるって、どうなんでしょうか…。睾丸の数にもよると思いますが、なかなかの手間になるのでは。一本でもそこそこのケアが必要ですのに。また、怒張時はどうなるのか。ひとつだけおっ立ち、残りはしなび…など、見てる間脳内をグルリと駆け巡ったのだが、気にしたってしょうがないので、やめときます。鬼太郎って誰かの声に似てるなーと思ったらアンパンマンと同じ人なのですね。あと、個人的にアカマタの声が好きでした。作品的にはベロベロに酔っ払ったときに見るのにちょうど良いどーでもよさです。あ、ただDVD化するときに画面サイズを、おそらくテレビのノーマルサイズから映画のスタンダードに無理矢理変えてあって、何か変な画が多かったのが非常に気になった。顔どアップで頭切れ過ぎとか笑
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