ShotaMizuno

正しく生きるのShotaMizunoのネタバレレビュー・内容・結末

正しく生きる(2013年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

今現在の社会問題から読み解く「正しく生きる」ということなんだろうが、めちゃくちゃ難し過ぎる。というよりも雰囲気がホラーとは違う気持ち悪さで主旨を理解できない。
東北大震災であろう後の話で原発問題から
幼児虐待、暴行などそういったところから生きることに何を見出すかという事で岸部一徳演じる柳田周は放射能の影響?で死を目前にしながらも作品を作り続け表現する。そこから始まり色んなベクトルでテーマを提示しているが、少し分かりづらくリンクしていく内容も少し無理矢理感があった。
なんとなくイメージで芸大生とかが好きそうな映画って感じ。
ボクシングジムで人質を殺して弟が手を洗っているところからのねえちゃんの詩みたいなセリフ部分が最高潮に気持ち悪かった。
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