理事長

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅の理事長のレビュー・感想・評価

3.1
✒️あらすじ
ワンダー号での3年に及ぶ船旅からロンドンに帰郷した後、青い蝶アブソレムにマッド・ハッターのことを聞いたアリス。ハッターは、ワンダーランドで死んだ家族の帰りを待っていた。ワンダーランドに着いたアリスは、白の女王たちから頼まれ、ハッターの家族をよみがえらせるべく、過去を変えようとする。時間の番人タイムから時間をコントロールできる“クロノスフィア”を盗み、時間をさかのぼったアリスだったが…


✒️感想
アリス・イン・ワンダーランドに続いて鑑賞!

うーーーん😅
まず、この作品では監督が変わっていてティム・バートンではなくなっています。
これでどれくらい変わるんだろうと思って観ていたんですが、さほど大きく変わってない気がする。

アリス・イン・ワンダーランド自体の世界観はそのまま維持されているような感じで、そこに「時間」「時空」というもう1つの壮大な世界観が混じったというような感じの作品。

姉妹喧嘩の事実やマッドハッターの家族に関する濃いストーリーがあったので、全体的に1よりは物語自体に入り込めたと思うんですが、やはり主人公アリスの存在が作品を語る上で欠かせないキャラクターで重要な位置にいるのに、全体的な流れをめちゃくちゃにしてるのが何とも...😓
アリスの行動に関しては割愛したいけどしきれない😅

結局1.2両方ともアリスに馴染めないまま😅
多分だけど、1も同様、アリスに馴染めるか馴染めないかでも、この作品を面白く感じる差が大きいと思います。
それだけ主人公の存在感は大きいのは良い事だとは思いますが、活かし方の問題かなと思う🤔

そしてその作品は、ハリーポッターシリーズのスネイプ役で有名なアラン・リックマンの遺作でもあります。
亡くなった時に遺作が公開されたんだそう。

スネイプ好きだった😭😭
アラン・リックマンありがとう!


✒️作品情報
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、2016年のアメリカの冒険ファンタジー映画。ティム・バートン製作・製作総指揮。2010年の映画『アリス・イン・ワンダーランド』の続編。
原題は原作のアリスシリーズ2作目『鏡の国のアリス』だが、映画前作のキャラクターが多数登場する他、原作に登場しない人物も登場する。
理事長

理事長