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神さまの言うとおりのamokのレビュー・感想・評価

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)
3.3
訳がわからない。
いきなり始まる死のゲーム。
ルールも分からない。
プレイしながら、攻略法を探っていかなければならない。
こっちの都合はお構いなし。
重要そうな人物も、可愛いあの子も、素敵な関係を築いたあの人も、関係無い。
無常で残酷な死が突きつけられる。
それは、神さまの気紛れ。
まさに、神さまの言うとおり。
生き残るためには、知力・体力・創造力そして、運が必要だ。
きっと作者は、自然災害についてを描きたかったんじゃないだろうか。
それは、いきなり訪れる。
生き残るためのルールは、その時にならないとわからない。
誰もが死と隣り合わせ。
無情なまでに残酷な現実。
運に身を任せざるをえない時もある。
そして、エンターテイメントになりえてしまう恐ろしさ。
その映像を観て、不謹慎にワクワクしてしまう人々。
運良く生き残った人を、特別な存在として騒ぎ立てる人々。
神さまの気紛れは無情なものでした。


PS. 神木隆之介は、狂った役がよく似合う。