こもり

オール・ユー・ニード・イズ・キルのこもりのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

実戦経験0のへなちょこ広報官(トム・クルーズ)がギタイなるエイリアンとの戦争の前線に飛ばされ→期せずしてタイムリープできるようになってしまうとこから始まるエンタメSFアクションinロンドンとかパリとか 桜坂洋による同名ラノベ小説が原作
・トムクルーズがラノベ特有のチート設定(残機無限!)を使って勝利を目指してトライアゲインする
・後半は暗くて何やってるのかよくわからんしあの結末は理屈が通らない気しかしないけど楽しいか楽しくないかで言えば!楽しかった!
・お〜〜〜ってとこ
走行中のトラックの下に転がり入るアクション👏、他の映画では見られないタイプのトムクルーズをたくさん見れる(戦闘力低いへなちょこトムクルーズ、死にまくるトムクルーズ、全眼カラコンつけた真っ黒おめめなトムクルーズ..)、残機1になってからの仲間との胸熱展開(胸熱&スピーディ!)
・お〜〜〜???ってとこ
オメガのセーブポイントは誰が設定してるのか?簡単に変更できるのか?時間逆行を発動するタイミングは自動(死んだら即 起床した時点に戻る?)なのか?オメガやアルファは全部で何体いるのか?セーブポイントはオメガの個体によって違うのか?トムクルーズはオメガ①の効果で敵方とともに過去(大塚芳忠に会う前)に何度もタイムリープしたのに、オメガ②で過去(将軍に会う前)にタイムリープした時、敵方はタイムリープできなかったどころか過去の敵方も死んでしまったのは何故(いくつかの考察サイトを覗いたが過去時点の敵方が死ぬ理由が納得できなかった)???タイムリープを繰り返す毎にパラレルワールドの枝をもさもさ増やしていて、本作の最後の結末に辿り着かなかった仲間たちも多くいたりするのか(それはそれで楽しい)?最後トムクルーズとその仲間たちがあげた戦果は存在していて?でもトムクルーズたちがやったことにはなってなくて?エミリーブラントはトムクルーズさん初対面です顔で?でも平和は訪れて万事解決みたいなことになっているのは何故なのか?未来を変えたら過去が変わるとは?作戦に協力してくれたあの博士はクレイジーな技術者って評価を覆せてないままでは?
映像綺麗 画面暗い 陸に上がったイソギンチャクみたいなエイリアン・ギタイと地上戦