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オール・ユー・ニード・イズ・キルのnamのレビュー・感想・評価

3.6
「日本のラノベ原作のタイムループもの!」

漫画版は読んでいたので大まかなストーリーは知ってました。

近未来謎の生物ギタイに侵略されていた地球で主人公であるトム・クルーズ演じるケイジ少佐は広報の仕事で一度も前線に出てこなかったのに急遽戦場へ案の定すぐに戦死をするものの、過去に戻ってやり直している事に気づく。そこでエミリー・ブラント演じるリタとも出会い協力してギタイ殲滅を目指す。

序盤のストーリーはまるでTVゲームをしているかのようなリセットしては、繰り返し徐々に強くなっていく展開になかなか楽しめました。ヘタレな軍人であるトムが最初は弱々しいのですが回を重ねる毎に顔つきや動きが目に見えて変わっていく様子はニヤっとしてしまいます。

繰り返す様子も単調にならないように上手く編集で工夫されているので飽きずに観られるのも良かったです。

そして終盤にかけて徐々に明らかになる謎やリタとの恋愛要素などアクションなどバランスの取れた作品です。タイムループものやタイムリープものがお好きな方はぜひ
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