SFアクションにタイムリープの要素を付加した、エイリアンとの闘いに負けては蘇り負けては蘇りを繰り返す日本のラノベの実写化。
この手のタイムリープものは着地点がどこになるのかが気になるところだけど、本作はそこは勿論のことリープの過程も楽しめた。負けてはまた1からのスタートという構図はゲームの世界さながらで、その度に一歩ずつ前進して核心に迫っていく展開はスリリングだったし、タイムリープを飽きさせない工夫も良かった。
全体的なアクションシーンがごちゃついててあまり好きではなかったけど、普通に面白かった。