ウィショウスキー

ドラグネット・正義一直線のウィショウスキーのレビュー・感想・評価

ドラグネット・正義一直線(1987年製作の映画)
3.8
いやこれなんでこんなに評価低いの、めっちゃ面白いじゃん‼︎と素直に思ってしまいました。ありがちだけど面白い、そんなコメディ映画です‼︎

刑事の鏡ジョーのと、その元にやってきた新米の部下ペップのドタバタ逮捕劇なんですがコメディ色が強くてかなり笑いました!ジョーとペップが潜入捜査で奇抜な格好になるのは最高です。

この作品でもう1つの見どころは、おじさん刑事ジョーの初恋です。あんなにおじさんなのに猫に恋したことしかない!という彼が初めて好きになった人のために頑張る姿は応援したくなります。そしてラスト、ジョーの彼女となったバージンコニーのことをジョーがバージンと付けずに呼んだのを聞き逃さなかったペップがもうバージンじゃないの⁉︎と聞いた時のジョーの顔笑笑(うまく説明できないごめんなさい、ぜひ観て笑ってください。)

私が大好きなトムハンクスはやっぱり最高です‼︎今のシリアスな感じの映画もいいですがやっぱり若かりし頃のコメディタッチな彼は素晴らしすぎる。いちいち笑わせてくれます。