ホラーマニア斗真

ハチェット レジェンド・ネバー・ダイのホラーマニア斗真のレビュー・感想・評価

4.6
前作「HATCHET After Days/ハチェット アフターデイズ」の終わりからそのまま続きます。1作目が1日目、2作目が2日目、3作目が3日目の出来事となっているので3日連続の惨劇が描かれています(笑)

今までの監督はアダム・グリーンでしたが、3作目の監督は変わりましたね。それでもストーリー性やグロはあまり変わってないように感じました。3作目の監督はちゃんと前の監督のセンスや雰囲気を尊重しているように見えました。

前作でまたまた生き残ったヒロインは殺人鬼の死骸を持ち帰り血塗れの状態で警察署に現れ、周囲はパニックに。彼女がイカれていると勘違いし、警察官たちが彼女を逮捕するが、彼女の証言を聞き、警察官やSWATたちが沼へ向かうというのがあらすじ。

本作品はシリーズの中では登場人物がかなり多いため、バリエーション豊富なグロ描写を見れるので最高に楽しめます。首チョンパ、骨や内臓を抉り出す、体をバラバラにするなど見応えあり!シリーズの中では1作目も好きだけど、個人的には2作目の方が好きですね。

ラストはヒロインは死にかけの状態で、不死身の殺人鬼を葬ることに成功し、そのまま終わります。これで完結するかと思いきゃ、実は4作目の「ヴィクター・クロウリー 史上最凶の怪人」に続きます🪓