高瀬とうや

コロニー5の高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

コロニー5(2013年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

ホーム・インベージョンが好きな人にはいいかもしれないけれど「ムカつくやつが仲間内に居る中で、さらにくっそうぜえクズが殺す気まんまんで襲ってくる映画」なので終始イライラさせられただけだった。

個人的な好みなのだけど、人が口を開けてる姿は間抜けで嫌いなので見てるだけでイライラするので狂人が口あけて襲ってくるのは本当に腹が立った。
最期にはスカっとしたけど、それに至るまでが長すぎて、爽快感が少なかったかな。
ラストも「楽園」があったのかわからないし、食料も十分に持ってない状態でたどり着けるか不安なラストで、ここまで我慢した意味が無かったかな。

あと、ヒロインが初登場の時に化粧がバリバリだったのでこの世界観に合わないとそればかりが気になってしょうがなかったです。
食糧難で人を殺して食うくらいなのに、化粧品は潤沢なんですね。
もうちょっと、すっぴんでも出演できる女優連れてきてよ。

【あらすじ】
地球温暖化を食い止めるために作られた気象調整タワーが暴走して氷河期のようになってしまった地球。
人類は各コロニーを作り、ひっそりと生きていた。
そんなある日、コロニー5からのSOSがコロニー7に届く。
コロニー7の責任者グリッグスはサムと若者のグレイドンを引き連れて救助に向かうが、そこは飢えに狂った人間がコロニー内の人間を虐殺・捕食していた。
コロニー5の唯一の生存者から「とある地域は気象タワーが直って太陽の光が届くようになったが、種が無いために土があっても植物が育たない」という場所があることを聞く。
生存者もグレイドンも殺され、命からがら二人はコロニー7へと帰るが途中でグリッグスも死んでしまう。
グリッグスのかつての仲間で、コロニーを掌握したがっていたメイソンはサムの話を信じなかったが、そんな時サムの後を付けた狂人らがコロニー7を襲う。
メイソン含めコロニー7の住人が虐殺されるが、狂人らも倒せ、サムと少人数の生き残りは楽園の地を目指す。
高瀬とうや

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