オカルト博士

アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦のオカルト博士のレビュー・感想・評価

3.1
「オ〜、ベイビー、やっと愛し合えるね。💘想像してた体と違うけど、大丈夫。スティフラーに任せとけ。」

結論から言うと、楽しみにしてたこの3作目…残念ながら内容がちょい悪い。
前作から嫌な予感はしてたけど、やっぱりか!って感じでした。

無理に意味なくレズ、ホモの話ぶち込んでたり、無駄なストーリーが多すぎます。
ジムのお婆ちゃんが登場する設定なんか要るか?
と思いきや…それがやりたかったのね‥。(笑)

ストーリーのバランスも悪い。
今回オズ君が登場しないので、フィンチ君がやたら目立つキャラ設定になってるのは違和感しかない。
タラ・リードも登場しないので、彼氏役のケビン君(本来はリーダー恪らしい)が全く目立ってないのです。もっと悲しいのは、スティフラーやフィンチの活躍が多く、主人公ジム君も目立ってない感じ。
一応、ジム君が結婚するとゆう展開だけで、まわりが白々しくあたふたする内容はちょっと受け入れ難かったです。


良かったとこも有ります😆
序盤のレストランでジム君のチンコを椅子の下に潜り込んだフィアンセのミシェルがしゃぶってると父親が現れ、勃起してるチンコ見てしまうが「息子は幸せだ!」と言うセリフがアメリカンパイらしくて好き。

一番笑ったのは、ケーキ持ったスティフラーがジムとぶつかってしまい、仰向けに倒れたスティフラーの股間に付いたケーキを大型犬が舐めに来ます。それを止めさせようと犬を背後から引っ張るジム。ちなみにジムはケーキで汚れたズボン脱いでる状態。それを見た小型犬がジムの背後から抱き付き腰を振ります。そこへ運悪くフィアンセの両親やジムの父親がやって来て犬2匹と乱交(4P)してると勘違いされてしまうシーンは爆笑しました🤣

フィンチがスティフラーの母親とまだ関係が続いてるのも良かった。

他にも、スティフラーが後半でようやく心を射止めた女性(ジュアリー・ジョーンズ)と薄暗い小屋で結ばれようとします。彼女が待ってる暗闇の小屋に来たスティフラーは彼女の服を脱がし腰をふるがそこに居たのは彼女ではなくジムのお婆ちゃん🤣
👆レビュー初めのセリフがコレ。
ヤッてたのがお婆ちゃんと気付き卒倒するスティフラーが気の毒(笑)

なんだかんだ言うてこの映画めっちゃ好きなのね。

完結編はオズやタラ・リードも出てるみたいなので絶対観たいけど、たぶんレンタル店に無いのよね😣

END.