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ラブホテルのtjrのレビュー・感想・評価

ラブホテル(1985年製作の映画)
3.9
非常にセンチメンタルなロマポル名作。ホテル内装に不自然に描かれた、風神雷神の間にある絶妙な距離はそのまま村木・名美間の分断を意味しているよう。
台詞が聞き取れなくなるほど騒々しく鳴る雨音、山口百恵の挿入歌は石井隆ワールドですね。ここでの速水典子さんは「赫い髪の女」の宮下順子さんを彷彿とさせる。
相米の必殺長回し、終盤のホテルシーンは勿論素晴らしいけど、オフィスで中川梨恵さんが泥棒猫呼ばわりするとこが異常で好き。