はちすば

チョコレートドーナツのはちすばのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.8
『あの子が選んだわけじゃない。
なぜこれ以上苦しまなきゃならないの?何も悪くないのに』
というルディの台詞が私自身にも突き刺さり涙した。
後半はずっと涙が止まらなくて、観終わった後も余韻が大きくて涙が止まらない。今、ティッシュ6枚目。
この作品は切なくて辛いというだけではなくて、ルディとポールのマルコへの大きな大きな大きな無償の愛に溢れていて、観ていて幸せな気持ちにもなる。私自身がルディとポールからの愛に包まれているような癒やされるところもあった。
ルディをデモテープの件で支えるポールも素敵。ルディの歌う曲がまたいいところで流れてくるんだよね、これまた泣いてしまう。
この感想を書いている間に、ティッシュ7枚目に突入!
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