1970年🇺🇸カルフォルニア州
マルコの文字見ただけでグッとくる(涙)?(笑)
◉88D点。
映画の構成バランスが絶妙
同性愛、ダウン症の少年、法廷劇、感動
この映画で大事なのは愛だと思う。
前半ば同性愛者ととダウン症の少年の出会い。お互いに足りない所を助け合いながら1年が経つ。
中盤少年の母がドラッグで刑務所。身元引受人を巡り、法廷劇になり、最後で信じたくない結末。
私は同性愛の差別と偏見で裁判を戦いがメインになると鑑賞していたが最後の展開で男も女もない愛の映画だと感じた。
この二人の同性愛が信頼関係やポジティブで、ある意味羨ましいくらいだった。
最後の手紙と結末が法廷劇から一転、少年の漂う雰囲気が主人公の吹っ切る歌声に涙が出た。
最後手紙で検事や裁判官に間違いを指摘し完全燃焼
何故3人はここまで信頼できる中なのかは時間の関係上伝わらない部分もあるが、そこはいいやと言っても楽しい映画です。