まぬ

チョコレートドーナツのまぬのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.8
ゲイカップルがダウン症の少年を保護して家族になる話

マルコはダウン症により母親に育児放棄されていたが、隣人のルディがその溢れ出る母性で罪のないマルコを守ろう救おうと、恋人ポールと共にまるで本当の家族のような日々を過ごす

しかし偏見の目が社会的に異質と分類される3人を襲う



ルディの笑顔が優しさでしかなく大好き
ポールは法律を武器に、家族の為に闘う様子が頼もしく父親のよう

彼の歌がとても心に突き刺さったのですが、実力は本物らしい。賞もとった本物のシンガーなのだそう

「チョコレートドーナツ」なんてタイトルだからほんわかした内容だと思ったら全然違いました

とぼとぼ歩くマルコが頭から離れない

マルコのための幸せなんて誰が見ても明らかなのにやるせない
まぬ

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