つな

チョコレートドーナツのつなのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
3.3
今でこそメディアで見たり聞いたりするけど、当時はゲイをオープンにするなんてほんとうに考えられない時代だったんだね。

同性愛者は完全に異常者として捉えられ、子供に悪影響を来たす存在であると考えられていた。ルディとポールの愛に包まれて、マルコはあんなにも幸せに暮らしていたのに。マルコは二人の元へ帰ろうと歩き続けたのに。本当にマルコの立場になってって、マルコの幸せを考えていたのは誰?

正義などない、それでも闘うんだー

アラン・カミングの女装はすごく綺麗で、歌声は素晴らしかった。
つな

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