こんなに優しくて、こんなに苦しい映画はじめてみた。この世にはルディやポール、マルコみたいに異なる他者をあたたかく受け入れられるたちがいる一方で、当たり前だけどまたその反対の人もいるという現実。後半はほんとにもどかしくて苦しかった。ただ愛する人と生きることがこんなにも難しいとは。なんで?
前半はただただ彼らの笑顔が愛おしくてこの幸せがずっと続いて欲しいと思ってた。ルディの歌声にのせて3人の思い出のフィルム映像を流す演出はとても素敵でしたね。
だからこそ後半が苦しくてもどかしくて.....
ラストはとても重みのある余韻が残った。素晴らしかったです。