奈保子

チョコレートドーナツの奈保子のレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
5.0
とても悲し過ぎました。
ハッピーエンドの好きな子なのに。

推測ですが、障害を持ってるからと
父親は逃げたのかなと。推測です。

母親はもっとしっかりしないと!と思います。

ルディとポールと一緒のマルコは本当に
幸せそうで見ていて嬉しかったです。

時代背景としては1979年。

わたしは同性愛だとか、色の差だとか何言ってるの?といつも思います。
障害を持ってる人の差別的な面もです。
親族に障害を持ってる人がいるから尚更です。
今の時代でも、同性愛はとやかく言われる。自分なら?と考えたらいい。

マルコの事を考えるなら、人の心があるなら ・・・
鬼のような心の大人達にマルコは殺されたと思いました。
自分がその立場なら?という考えを持ってほしいと思いました。

頭が良いのか知らないけれど、心は馬鹿ですね。

とても心の優しい ルディとポール。

皆が幸せにならなければいけない権利がある。

とても憤りを感じる。
奈保子

奈保子