うーん、この映画も評価できないな…
より多くの人が見るべきだとは思う
テーマとしては「万引き家族」とかなり相似的な気がする…
個々の幸福に対しての、法の限界と家族のカタチ
予備知識なしで見始めたが、終始、映画のパッケージからは想像もしてなかった展開だった。
自分もセクシャルマイノリティに対して偏見がないと言い切れないように思うが、
この映画のラストのような、なんとも言えないかなしい現実がその偏見によって引き起こされる可能性があるとしたら、
その偏見をなくすことによって救える命や幸福があるとしたら、
そういった人たちが許容される社会を、許容できる自分を、作っていくべきだと、強く感じた。