Shizuho

チョコレートドーナツのShizuhoのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
3.1
心揺さぶられて、観終わってからも動悸が止まらない、、
いつの日かってどれだけ願っても叶えられないのが現実だし、多様性だとか個人の主張だなんていう曖昧な詭弁でなあなあにされてる今だって不当な差別や偏見に苦しむ人々が後を絶たないのが事実、それでも、だからこそ、生まれ持ったものを選べずに、何も悪いことをしてすらいないのに自分自身を恥じたり隠したりするのはおかしいって懸命に訴えてくれている映画な気がする。
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