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チョコレートドーナツのakaisoraのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
3.0
差別や偏見、ドラッグや育児放棄
生きにくい世界の中で精一杯戦って
失ってしまったもの

でも愛しい日々はたしかにそこにあった
にっこり笑ったマルコの笑顔がぎゅうっと胸を締め付ける
血の繋がりなどなくても強い絆があったのに
最後の結末はとてもやりきれない

ゲイであることばかりフォーカスされ揚げ足取りばかりの審理
女装と仮装のところクソむかついた
ポールが障害者を養子に迎える里親が少ないと訴えるところでハッとした
そういう問題も訴えてたんだと気付かされた
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