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チョコレートドーナツのゆっきーFilmsのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.7
『チョコレートドーナッツ』


【あらすじ】

シンガーを夢見てゲイバーで働くルディとゲイであることを隠し生き続けている検察官のポールは、ルディの働くゲイバーで偶然目を合わせ、恋に落ちる。

そんなある日の朝、ルディの住むアパートの隣からいつものように爆音で流れて来る音楽に限界を覚え、怒鳴り込みに行くとそこには、母親から取り残されたダウン症の少年ルディがだけがいた。



【スタッフ・キャスト】

監督: トラヴィス ファイン

脚本: トラヴィス・ファイン、ジョージ・アーサー・ブルームーン

ルディ・ドナテロ役: アラン・カミング

ポール・フラガー役: ギャレット・ディラハントチョコレートケーキ

マルコ・ディレオン役: アイザック・レイブァ



【感想】


評価が高く、内容に興味を持ったのでみてみました。

この作品の時代風景から分かる通りまだ同性愛差別、黒人差別というものが当たり前に起きており、何をするにも不便なことが理解できました。
出会いや関係は特別でも消しておかしくなどない普通の生活が差別により徐々に崩れていくのが観ていてとても心にくるものがありました。幸せな生活から、徐々に裁判に移った時に終わりは予想していたのですが、まさかのラストですこし涙が出てしまいました。

考えさせられるものがあるので、みて得られるものは大きいと思います!
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