さよ

フルートベール駅でのさよのレビュー・感想・評価

フルートベール駅で(2013年製作の映画)
3.9
ラストを分かってながら観ても、この事件の理不尽さがとても伝わる構成。

オスカーが真っ当に生きている人間とは言い切れない。でもさ、娘と家族をすごく大切に思ってて、彼らのために前を向いて生きようとしていたんだよ。その矢先…。人種で罪悪が決まるなんて、こんな信じられないことが未だにあるってことがありえない。アメリカの人種差別の深刻さを身をもって感じた。

この前のブラジルの強盗発砲動画を見た時も思ったんだけど、善悪関係なく「人を殺す」ってことはその人の生活や周りの人達の日常さえも奪ってしまうことでもあるんだから、決して肯定してはいけないものだなって思います。この映画を観てさらに強く感じました。