今こそ観るべき映画①
好きな海外アーティストや俳優を軒並みフォローしているので、TLがジョージ・フロイドさんの件での抗議デモや暴動の様子、これに関連した投稿で埋め尽くされている現状。
今アメリカでは大変なことが起こっている……
思わず目を背けたくなるようなショッキングな映像が流れてくることもあるけど、、これが現実。
今こそ観るべきと思う映画で未見のものがたくさんあったので、6月は人種差別映画の強化月間にしようと思う
まずは実話ベースの本作から。
ビリー・アイリッシュが最も好きな映画に挙げていたことでも気になっていた本作。
2009年の元旦。人々が年明けムードで沸き立つ中、事件は起こる。
当時22歳、幼い娘を持つ黒人青年のオスカーが白人の警察官によって射殺された。
冒頭に実際の映像を持ってくるという大胆な構成にびっくりした。
悲惨な結末をわかった上で観ることになるので、ニューイヤーが近づいていくにつれ、緊張感がどんどん増していき怖かった…
丸腰で地面にうつ伏せで押さえつけられた状態で、"俺には娘がいる！"って何度も必死に訴えるオスカーの姿が頭から離れない
テーザー銃と間違えた…？
過失致死罪？11ヶ月で釈放…？
色々と信じ難いしやり切れない。。
オスカーの母親を演じたオクタヴィア・スペンサーの演技が鳥肌モノだった。。
