りっく

フルートベール駅でのりっくのレビュー・感想・評価

フルートベール駅で(2013年製作の映画)
4.8
オープニング
実際の駅のホームの映像
エンディング
残された実際の娘の映像
電車が通奏低音として効果的
走る電車を横向きインサート
電車トンネル入るとこを後ろから
主人公が超魅力的
エピソードが人間味を肉づけ
お人好し誰もが好きになる
男らしさ子供っぽさ
仲間との絆、妊婦の夫との将来についてのやりとり
子供との鬼ごっこガチ走り
携帯ニット帽に挟んで運転
死ぬのは分かっている
輝くほど悲しい横道と同じ
ママ祖母姉を大事にする
売人を何とか辞めようとする
妻に苦労をかけないように
お人好しが仇に
ラスト電車内
ばあちゃんに電話してフライの作り方を教えてあげた女性
名前を呼んでしまう
妻が勘違いでムッとする
刑務所でいざこざあった奴が気づく
殴られる▶︎黒人だから疑われる
女性も相当傷ついているはず
ママの大きな瞳包容力不動
混乱の中彼女だけは冷静を装う
家族での大晦日でその絆の強さ見せている
電車で行けばと提案したのも彼女
死体と対面し罪悪感から泣き崩れ
警官の絶妙なチョイス
職権乱用AND人種差別大柄野郎
でも撃つのは違うヤツ
電車から引きずり出すヤダみ
今年ベストワン級の傑作
りっく

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