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プリズナーズのboringmanのレビュー・感想・評価

プリズナーズ(2013年製作の映画)
3.8
サスペンスとして面白かった。流石現代の巨匠。目の据わったジェイク・ジレンホールは流石のヤバさです。
しかしながら、話の根幹にあるのはキリスト教的な価値観なので、僕には100%理解出来なかった。映画冒頭の狩のシーンや蛇が出てくる所、映画最後の"笛"の意味、流石に理解しましたが。
信仰心のあるケラーが映画後半になると信仰心を失ったみたいだけど、その決定的なシーンはわからなかったし理解出来なかった(真犯人がそんな事を言っていた)アレックスをぶん殴っている所なのかな?

この映画を見ながらQアノンを思いこさせた。アメリカでこういう事件の積み重ねが、これに繋がっているのかとぼんやり。
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