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プリズナーズ2013年製作の映画)

Prisoners

上映日:2014年05月03日

製作国:

上映時間:153分

3.9

あらすじ

「プリズナーズ」に投稿された感想・評価

Kumonohate

Kumonohateの感想・評価

4.5
誘拐された娘を捜し出そうとする父親と刑事の話。

普通のサスペンスとして捉えてもかなり面白い。だが、プレッパーズだとかフリーメイソンだとかキリスト教だとかゲルマン神話だとかを理解していたら、もっと面白いんだろうなと思う。

どんよりと暗く雨がざーざー降りしきる、アメリカの地方都市を描き出す映像も素晴らしい。画面は常に陰鬱で、見ているだけで気が滅入ってくる。重い空気に囚われている街の雰囲気がバッチリだ。

それにしても、本作の舞台の範囲がどの程度の広さなのかよくわからないが、もし“同じ街”という範囲内での出来事だったとしたら恐ろしい。

アメリカの郊外型住宅や地方都市というのは、自然発生的に誕生したコミュニティーじゃないからか、血縁も地縁も存在しない上に、隣近所との距離がそこそこ離れていて、しかもモータリゼーションで、人間関係がすごく希薄な気がする。誘拐された子供や犯人が、被害者のすぐ近くに住んでいてもわからないのは当然という気がする。もっとも、そんな場所だからこそ、宇宙から飛来したしわくちゃの地球外生命体を隠し通すことができるのだろうし、会社の上司という濃い人間関係を持つお隣さんがいるにも関わらず、奥様が魔法を使っても見間違いで片付けることができるのかもしれない。悪いことばっかりではなかろうが、やはり人間同士の結びつきが薄い共同体というのは恐ろしい。

映画は、そんな街に生きる当事者達のことを、誰もがプリズナーズであると主張する。
『灼熱の魂』のドゥニ・ビルヌーブ監督の待望の作品。

150分以上ある作品だけど、先の分からな展開でハラハラしながらあっと言う間でした。

ある日、2人の少女が失踪する。
失踪する前に不審なギャンピングカーが止まっていて、持ち主、アレックスを突き止めます。
証拠不十分で釈放されますが、少女の父親の1人かアレックスを拉致監禁、拷問を加え娘の居所を吐かせようとするけどなかなか吐かない。

少女の父親、ケラーの独自の調査と刑事ロキの地道な捜査から少しずつ事件の全貌が明らかになっていく。

展開が早いのでうかうかしていると伏線を見落としてしまいがち。

ケラーの非情さとロキの焦燥感が見事に演じられて見応えがあるのとアレックスの不気味な感じも、鳥肌でした。

『灼熱の魂』ほどの衝撃ではなかったけど、とても面白く観られました。
自作の『複製された男』も期待大!

アメリカでは1年間に80万人の子供が失踪しているようです。
日本だって少女が失踪している未解決の事件があります。
それを考えると恐ろしいし、親御さん達の気持ちは計り知れません。
カイ

カイの感想・評価

5.0
難しかったけど面白かった!
途中はヒヤヒヤだったけど最後はホットした。
是非みてほしい!
娘を誘拐された親父の愛と怒りが大暴走。女の子を連れ去る時は、ちゃんと親父の面とガタイを確かめてから計画的に!
娘が失踪した後のハラハラドキドキな展開、気持ちの悪いシーンも多々ありますが、楽しめる映画です。意外な展開で見ていて飽きません。
最後の最後まで気を抜けない映画です。
かずま

かずまの感想・評価

4.5
読めないストーリーと演技力にやられました。
娘をなんとしてでも助けたい!という親の過剰ともいえる愛がすごく伝わってきて、すごく引き込また。
ストーリーも凄く緊迫する展開でなかなか話も読めない。

公開初日に見たためネタバレサイトがあまりないのがキツイ
疑問点を解決できてない
誰かいいサイト教えて下さい笑
YokoGoto

YokoGotoの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2時間30分、てんこもりの畳み掛けるようなサスペンスに、全くダレることもなく飽きることもなく観ることができた。サスペンス作品として王道だし、見る人を裏切らない作品。突然の娘の失踪に容疑者と思われる男を追い詰めていく父親の執念に感情移入することができたし、珍しく母親の心情にはほとんど触れず、父親の苦悩のサスペンスで、なかなか見応えもある。
ただ、全体的に、色んなエピソードを盛り込み過ぎていて、一つひとつが薄く軽く散漫な感じがして、布石をつないだ時の「なるほどぉ」と感じた時の重たさとか感動が物足りなかった気がする。
特に、神への信仰と父親の心情の関係性が深く描かれていなかったため、苦悩が軽い印象をうけた。父親の行動は罪なのか、正義なのか?を観客に考えさせる事無く、サスペンスに走ってしまった部分が、正直否めなかった。
また、父親のキャラクターを描いた要素がいくつかあった(備えを気にする性格とか)が、それがストーリーや物語の根幹にどのように関わったかの理解もしづらかった。もったいない。
冒頭の少女失踪のキッカケとラストシーンは、若干、オチが見えてしまったものの、上手くまとまった感じはあったので、観終わった後は、すっきり感は残る。
思った以上に、怖くなかったので、描き方なのかなぁ?と思う。
でも、全体的に面白かったです。
lilt

liltの感想・評価

3.0
サスペンスにフリーメイソン絡めてくると異様な不気味さ感じるのは何故だろう(笑)
ストーリー自体珍しい内容では無いけど、カメラワークはとても雰囲気出てて好きだった。
ポール・ダノ怪演すぎ。ジェイク・ギレンホールカッコ良すぎ。
如水

如水の感想・評価

3.9
終始曇っているような風景と二人の俳優の重苦しい演技が合っていてこの映画を一級サスペンスにしている。

この薄灰色な天候が、プレッパーズな父親の心情を表しているようだった。
めめ

めめの感想・評価

3.9
大好きな男優2人が共演ともあって、初日から観に行きました(*^_^*)150分という長さはかんじられず、見入ってしまいました!サスペンスはあまり見ないのですが、今回は見応え十分!ヒューとジェイクの核心迫る演技には圧倒されます。ポールダノもいい!可哀想だけど...

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