まるで実際にテーマパーク遊びに行くようなドキドキとワクワク感で見るものを圧倒する恐竜達の生き生きとした迫力。
そして我々を“お待たせ致しました”と歓迎するかのように流れるあのテーマ曲。
どうなるかなんて展開は解りきっている。
そこではない、その解りきってる展開をいかに演出して楽しませてくれるか。
正にこれはアトラクション映画！
これを観る前に一応シリーズは全部観て臨んだわけだが、1作目のジュラシックパークだけ予習しとけば良い。
ロストワールド、3と評価が得られてなかっただけに今回もどうなの？と不安を多少あったが、個人的にはシリーズ最高の面白さだと思った。
主演の方々も素晴らしい。見事だ。
この監督はまったく無名の監督だったがこの映画で大出世を勝ち取ったわけです。
見事、ジュラシックシリーズを復活に導いてくれました。
この監督はスターウォーズ:エピソード9(最後の作品)の監督をやることが決定したらしいので、今からそしてこれからの作品にも楽しみです。
