横須賀アット

ジュラシック・ワールドの横須賀アットのレビュー・感想・評価

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)
4.0
ワクワクしながら映画館で観ていた前作のジュラシックパーク3も2001年!なんと、14年ぶりの新作であるジュラシックワールド。
大人になった私も童心にかえったつもりで楽しませて頂きました。

今回はジュラシックワールドの裏テーマについてレビューしてみたいと思います。

裏テーマ「CG技術多用への危惧」

CG技術の多用?ジュラシックシリーズはCG技術の先駆けでしょ?なのに危惧?と、思う方も多いでしょう。
ですが、本編にこのような台詞があります(うろ覚え)。
お客の目を引くためには新しい試みをしなければならない。同じことをしているとお客が飽きてしまう。
その為、色々な生き物のDNAを掛け合わして創られた恐竜「インドミナス・レックス」が出てきます。
それは、CG技術が産み出した産物とも言えます。

何でも出来るCG技術が多用されるようになった昨今、逆にリアリティが無くなってしまったと指摘が多くなり、CGが映画の質を下げてしまう悪影響が出てきてしまっている事や、安易なCGでは満足出来なくなってしまった視聴者に対する製作陣側の意見とも言えます。
今作でも恐竜映画ではなく「怪獣」映画と揶揄する人もいます。

ラストではCG技術が産み出した産物であるインドミナス・レックスに過去作の恐竜が一丸となり立ちはだかります。
それは、原点へと戻る事が映画界にとって新たな未来だと暗示しているのかも知れません。