「王道エンタメ！初代へのオマージュに溢れたアニマルパニック映画」
TV地上波で最新作公開前でオンエアしてたので予習も兼ねて鑑賞！
舞台は全3部作の後の事故の起こったジュラシックパークを改めて復興したリブート的な意味合いもある作品。
ストーリーも第1作の展開に近く、テーマパークで一般市民が楽しんでいた所が次第にパニックに陥っていくという見やすい構成でした。
人間たちが愚かな事をやらかしてしまうのはお約束的な展開として楽しめたので、これぞパニックムービーという感じで楽しめました！
初代1作目があれだけ評価が高いのは、我々も作中の観客と同じ気持ちで初めて恐竜を観るという圧倒的な感動体験があったという強みのおかげかと思います。今作でもお客さんたちと同様にセリフにもあった「恐竜を象を見るのと同じ感覚で誰も驚かない」というのは映画を観ている私たちに重なる部分があると思いました。
お約束な展開もてんこ盛りでスピルバーグ監督のジュラシックパークやジョーズなどにも通じるアニマルパニック映画としてとても楽しく観られるバランスのいいエンタメ作品だと感じました！
またクリス・プラットが分かりやすいヒーロー的なポジションでとてもカッコよく見やすいのがよかったです！
