ジュラシックワールド。
周りの評判の良さなどから今更鑑賞。
子供の頃から大好きだったジュラシックパークの続編。
割と期待して見たのだが....
期待はずれだったかな。
映画の構成自体もありきたりで予想の枠を出ないものだった。
まあ、恐竜脱走するよな。
管理ガバガバすぎだろ。
安心して大惨事を待っていられる。
そこは様式美みたいなもんでもはやギャグ。
そこはいいのだけれども。
やはりキャラクターに魅力を感じられなかった。
全部何処にでもいるようなキャラクター。
特にクリス・プラット演じるキャラは毒にも薬にもならないような、なんの引っ掛かりもなかった。
今回目玉の恐竜、インドミナスレックスにもがっかりだった。
実在したと言われている恐竜が実際に襲ってくるのが良かったのだが、遺伝子を組み替えて自作された恐竜という今回の設定だと、何というか質の悪いモンスター映画になったような印象だった。
そんな駄目恐竜を我らがTレックスくんとラプトルくんがボコボコにぶっ殺すシーンは最高にあがった。
