あおい

ジュラシック・ワールドのあおいのネタバレレビュー・内容・結末

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

1への愛が随所に見られるものの、超えることはできず…といった印象でした。もちろんおもしろかったのは前提です。けどなぁ…なんかなぁ…といった感じ。

評価すごく高いので、恐る恐る感想を書きますが…

なにか、1に比べて軽い感じがしたんですよね。
まず、舞台が開園後のテーマパークということで観光客がたくさんいて、サバイバル感や緊張感、自然の怖さ的なものが足りなかったような…。
そして人間が恐竜に追われるシーンもどこか1や3に比べて怖さが足りない…!(3、個人的に好きなんですw) 兄の勝手な行動によってインドミナスに見つかった子供たち、逃げた後に盛り上がってる場合じゃないでしょ!笑
他にも緊迫感溢れるはずのシーンにちょっとジョーク入れてきたり…それが良いのかどうかは賛否両論な気がします。

でもまぁ、最新技術もあって、恐竜に会えて嬉しい!という純粋なワクワク感はやはり1よりはあったのかなぁと思います。

なんだか、私がどうもパニックムービー要素を求めて観てしまったから不満要素が出てきただけで、ファミリームービーとしてはやはり高評価を受けるに値する映画なのかなと思えてきました。笑

あ、役者陣はよかったです◎ 今もっともアツい男・クリプラが主演なのは最高ですし、ピンヒールでパーク内を走り回るブライス嬢のタフさもなかなかでした(笑)
個人的に盛り上がったのはジミー・ファロンの無意味なカメオ出演でしたがw
ちなみにマスラニ社長ですが、いかにも死にそうなキャラでありながら、実は最後まで生き残って反省する奴やろ…とか思ってたらアッサリ死んでちょっとガッカリwしかも恐竜に食べられたとかではなく、操縦が下手で自爆という最期…わりと一癖も二癖もありそうなキャラだっただけに、なんか残念。笑

…気づいたらすごいダラダラした感想になっちゃいましたが、以上ですw
あおい

あおい