みーこ

アダム・チャップリンのみーこのレビュー・感想・評価

アダム・チャップリン(2011年製作の映画)
3.9
うーわぁースゴイ!!
まんまリアル北斗の拳ですね(*゚∀゚*)♡
ダークサイドに落ち込み過ぎてるけど…笑


しかも主演のエマニュエル・デ・サンティが監督・脚本・撮影・音楽の全てを担っているとか凄いですね!
弟のジュリオも特殊効果を担当し、役者として出演もしてたし。


エマニュエルは体も映画に合わせて鍛え上げたらしいですが、まさにケンシロウそのもの…♡
『北斗の拳』への深い愛を感じさせます。
本当に素晴らしい!!


この映画のキモはあくまで超!悪趣味極まりない人体破壊映像であり、ストーリーは完全にオマケといった印象です。


殴られ、蹴られ、ちぎられ、刺され、切られ、潰され、もぎ取られるー!!!
血飛沫の量もかつて見たことのない大量節で湧き水の如く次々と溢れ出します。


ここまで派手に、大胆に、躊躇いなく人体をグチャドロにされると怖さとか気味悪さも吹き飛んじゃうのが勿体ないです。


主人公もせっかくイケメンなのにほぼ白眼剥いちゃってるのが残念ですが、続編もある?ない?ちょっと定かじゃないですが有れば絶対に見たい映画でした。


取り急ぎクローゼットで眠ってる北斗の拳を読み直そうと思います٩( ᐛ )و
みーこ

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