ぺんちゃん

太秦ライムライトのぺんちゃんのレビュー・感想・評価

太秦ライムライト(2013年製作の映画)
5.0
開始5分で「おぉー!まじかよ!」と声が出た🤣

すごく、すごく良かった。

『蒲田行進曲』『キネマの天地』を見てからこの作品を見て、やはり主役は主役の佇まいがあり、大部屋は大部屋の佇まいがあるなと感じました。
『キネマの天地』でヒロインの父(渥美清さん)が「主演は主演の芝居だからな。子供の頃から1番いいもの食って、1番いいもの着て、『お前は主役になるんだぞ』って言われて育てられるんだから(普通に育ったお前には難しいぞという意味)」と言っていたのが合点がいきました。
でもその中で福本さんは職人のような凄みがあって、やはりどちらもレジェンドだなと思いました。おふたりの対峙にドキドキしました。

松方さん、福本さん、ご冥福をお祈りします🙏
小学生の頃、時代劇大好きで『遠山の金さん』も家族で毎週見ていました。
とてもよい時間をありがとうございました💖

サンダルがちゃんと履けない松方さん、可愛かったです🤣
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