インドネシア映画、また初めての出会い。
インドネシアの海辺で暮らすバジョ族。彼らは海のジプシーと呼ばれるらしい。知らなかった〜。
家も学校も仕事も市場も遊びも、全てが海の上。移動はカヌーのような手漕ぎボート。このロケーションだけですごいと思う。
癒される、、というより、台風や津波が来たら、、心配^^;
でも、彼らの生活を観ているだけで全く飽きない。
海にはサンゴ。ファインディング・ニモの世界。素晴らしく美しい。
そこに暮らす娘と母親。海に漁に出たまま帰らない父親を待っている。
都会からイルカを研究している青年が、二人の家に下宿することになり、二人の間に波が立ち心が揺れ動きます。母親はまだ若く美人だし、娘は12歳と微妙な年頃。母親と青年がちょっぴり近づくと、、やはり許せない。
現地の子供達を使ったそうですが、みんな上手いし、みずみずしい。
鏡は何を写すのだろうか?すべてを包み込む海が、いちいち美しいです!