TaketoShigenobu

プールサイド・デイズのTaketoShigenobuのレビュー・感想・評価

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)
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この手の青春映画は好きなので面白かったです。「アドベンチャーランドへようこそ」に似ているストーリーだと思います。
「アドベンチャーランドへようこそ」しかり今作しかりでそこまでやる気に満ち溢れていないバイト先に何故あんなにも魅力を感じるのかは分からないですが僕も働きたいと思ってしまう。プールそんな好きでもないのに。
「アドベンチャーランドへようこそ」と違い「プールサイドデイズ」は主人公とヒロインは完璧には繋がらなく、最後は男同士の友情や母親との信頼関係というところに持っていくのは個人的には好きでした。ダンカンの年齢から考えるとこっちの方がいいと思います。
ただ最後のウォーター滑り台で追い越しをするのは、ダンカンとオーウェンにとってはそれなりのイベントかもしれないけれど、他のお客さんまでが盛り上がるイベントではないと思うので少しリアリティラインを、超えた感覚があります。視覚的にもチューブの中が見えないので少し寂しい印象でした。まあオーウェンのセリフを引用するなら「チューブの中は当事者と神のみぞが知る」なのでしょうがないんですがね。

オーウェン役のサムロックウェルはかっこいいです。(というかサムロックウェル好きだから借りてきた感じはあるのですが)ああいうやる気が無かったり、てきとうなキャラの役は凄くハマります。
スティーブ・カレルのあの古臭いマッチョイズムで見た目もマッチョな父親役をうまく演じていたと思います。
ダンカンが初日遅刻した時のあのてきとうなやりとりや、それに対してのルイスの「それ時間の無駄」というセリフなど面白い会話も多かったです。