プールサイド・デイズのeleanorのレビュー・感想・評価

人が絶望から希望を見出すために必要な方法が描かれた映画だった。

家庭環境に問題のある主人公のダンカンが出会った、賢くてユーモアのある人達。彼らのような人に出会えたら、日常は少しずつより良い方へ進むんだなと思える展開に心がじわじわと温まった。

ダンカンの母親の恋人役で出ているスティーヴ・カレルは無表情の顔が"無“すぎて本当に怖い。演技が上手。
邦題を見て夏が来てはしゃいじゃったパリピの話かと思ったけど全然そんなことはなかった。素晴らしい作品。