ナチスドイツ時代の話
養子にきたリーゼル
優しく穏やかでユーモアのあるパパと
言葉がきつく冷たそうなママ
だけど、ママも実は優しさを心に秘めてて、それを上手く出せなかっただけで、後半は本当に優しさを見れてジーンときた。
パパの、想いが溢れたんだ。って言い方がとってもすてきで、優しさの塊みたいな人
辛い戦争の最中、冷酷な人だけじゃなく、親切な町長夫人のように、心温かな人もいたり、
地下室で雪だるまを作ったり、アコーディオン弾いたり、お話しを聞かせたり、
ささやかでも歓びや楽しみを見出したり、
辛く哀しい悲惨な戦争の中でも、光が見えてよかったなぁ。